火起こしTIMEが1/3短縮 格段に簡単になる薪の起き方
おはこんばんにちは! やさるです!
今回は火起こしが
成功するか否かに関わる、
薪の組み方を
レクチャーします!
いい加減にしてしまうと
全く火がつかずに、
暖かい飲み物にありつけません
それどころか
一家全員
凍死してしまいます笑
人間がまず初めに
確保すべきものに
「衣・食・住」
とありますが、
ブッシュクラフトでは
優先順位が変わります
「温度・水・食」
という順番です
水なしは3日、
ご飯なしは3週間
生きられるとされていますが
低体温は
その環境によっては数時間で
死に至る場合もあります
ま、そんな過酷な状況では
普通キャンプはしませんので
ご安心を笑
さぁ実際に
火をつける前の
準備をしましょう!
・火起こしセット
・乾いた薪
・乾いた小枝
・乾いた木の皮
これをまず集めましょう
薪は自分の腕の太さを
準備できれば大丈夫
あとは乾いた枝です
あたりに落ちている枝を
一掴みほど集めましょう
太さは細いものから
自分の小指くらいまでのもの
を集めましょう!
↓
集まりました!
では実際に
火をつける前に
薪を並べてみましょう
いきなり太い薪に
火をつけることは
できませんから
火を起こしセット
↓
木の皮
↓
小枝
↓
薪小
↓
薪中
↓
薪大
この順番で
火をつけていきます
赤ちゃんが育つ過程と
一緒ですね!
いきなり
“リンゴにかぶりつく赤ちゃん”
なんて
バケモンですから笑
食べれるような
ペースト状から
大きくなったら
8等分→6等分
のように
少しずつ大きい薪を
食べてもらうイメージです!
さぁ!実際に薪を
置いていくのですが、
薪の置き方も天候、
滞在時間によって
さまざまな置き方があります
今回は最も簡単な
「置掛け方」
を使いましょう!
この置き方は
めっちゃ楽に火がつきます
まず直径30cmほどの
小さい穴を掘ります
深さは指一本分くらいですかね
そこに前回記事で作った
火起こしセットを使います
麻紐を適当に切りほぐし
丸めます
ここに木の皮を
ほぐしたものを被せます
*湿って火がつきにくい時は
コットンにワセリンを
染み込ませましょう!
火持ちが良くなります!
その穴の外に
大きい薪一本を枕にして
そこに小さい枝、
薪を立てかけていくだけです
順番はさっきの通り
1.木の皮をほぐし丸めたもの
2.鉛筆の芯ほどの小枝
3.小指の細さの枝
4.中枝
5.薪(小
の順番に組み上げていきます
組む際にポイントなのが
空気が入り
立体的に組めているか
が大事です!
燃焼する時は必ず
酸素が必要なので、
なるべく
『O2さんが通れる隙間』
ができるように組みましょう!
これ大事!笑
さぁひとつ問題です
小・中・大の
薪に分けていますが、
そんな都合のいいサイズに
分かれた薪なんて
『探してたら日暮れてまうわ!』
いや、間違い無いです笑
そ・こ・で!
今からあなたに
伝授する技があります
ナイフを使った
『バトニング』です!
?????
少し長くなってきたので
次の記事でご紹介しましょう!
最後までお付き合い
ありがとうございました!
バトニングってなんや
しりたい!興味ある!
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では良きキャンプライフを!